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トミー・デービス (外野手) : ミニ英和和英辞書
トミー・デービス (外野手)[て]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビス : [びす]
  1. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis) 2. -bis (again, second version) (fr: bis) 3. BIS (Bank of International Settlements) 4. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis)/(2) -bis (again, second version) (fr: bis)/(3) BIS (Bank of International Settlements)
: [そと, ほか, げ, がい]
 【名詞】 1. other place 2. the rest 
外野 : [がいや]
 【名詞】 1. outfield 
外野手 : [がいやしゅ]
 【名詞】 1. outfielder 
: [の]
 【名詞】 1. field 
野手 : [やしゅ]
 【名詞】 1. a fielder 
: [て]
 【名詞】 1. hand 

トミー・デービス (外野手) : ウィキペディア日本語版
トミー・デービス (外野手)[て]

トミー・デービス(Herman Thomas Davis:ハーマン・トーマス・デービス、1939年3月21日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン区出身の元プロ野球選手左翼手三塁手中堅手)である。からまでMLBでプレイし、ロサンゼルス・ドジャースボルチモア・オリオールズ等で活躍した。
== 経歴 ==

=== ドジャース時代 (1956 - 1966) ===
、当時のブルックリン・ドジャースとアマチュアフリーエージェント選手として、契約を結んだ。
、対セントルイス・カージナルス戦で代打としてメジャーデビューを果たした。メジャー初打席は三振に終わった〔September 22, 1959 LAD VS STL - Baseball-Reference.com (英語) .2014年11月18日閲覧。〕。
外野ユーティリティ・プレイヤーとしてメジャーに定着し、110試合に出場して打率.276・11本塁打・44打点・6盗塁という成績を残した。外野の3ポジション以外にサードの守備に就く機会もあった。シーズンオフのルーキー・オブ・ザ・イヤー (NPB新人王に該当) の投票で5位にランクインした (同年の受賞者はフランク・ハワード)〔1960 Awards Voting - NL Rookie of the Year Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2014年11月18日閲覧。〕 。
は、サードでの出場が最も多く (59試合) 、次いでレフト (44試合) だった。サードでは13失策守備率.901という守備成績に終わり、不安定な守備だった。打撃面では15本塁打を放ったほか、10盗塁を決めて「10本塁打・10盗塁」を同時に記録した。
は、前半戦終了時点で87試合に出場して打率.353・15本塁打・90打点と打ちまくり〔Tommy Davis 1962 Batting Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2014年11月18日閲覧。〕、ナ・リーグオールスターのメンバーに選出された。同試合には「5番・レフト」でスタメン出場したが、ヒットは出なかった〔July 10, 1962 All-Star Game Play-By-Play and Box Score - Baseball-Reference.com (英語) . 2014年11月18日閲覧。〕。オールスター明けも調子を維持し、最終的には打率.346・153打点を記録してナ・リーグの二冠 (首位打者打点王) に輝いた。だが、シーズンオフのMVP投票では、リーグ最多の165試合に出場して104盗塁 (ナ・リーグの盗塁王) を決めたチームメイトのモーリー・ウィルス、49本塁打を放ち本塁打王になったウィリー・メイズに敗れ、3位に終わった〔1962 Awards Voting - NL MVP Voting - Baseball-Reference.com (英語) . 2014年11月18日閲覧。〕。なお、この年から本格的に正左翼手に定着し、他のポジションを守る機会は減少していった。
も、前年ほどではないが好調を維持し、2年連続でのナ・リーグオールスターメンバー選出、ナ・リーグの首位打者となった。この年、チームはワールド・シリーズを制し、世界一に輝いた。
は152試合に出場したが打率.275に終わり、過去2年と比べると大幅に成績を落とした。翌は故障の為、僅か17試合の出場に終わった。は100試合に出場し、打率.313と復活の兆しを見せた。シーズンオフの11月29日に、トレードでニューヨーク・メッツに移籍となった〔Tommy Davis Statistics and History - Transactions - Baseball-Reference.com (英語) . 2014年11月18日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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